彼がライフプラスのネットワークビジネスを辞めようと思った時

「ネットワークビジネス」に縁がなかった彼と、ライフプラスとの出会い。
結論から言うと、彼は脱サラしてライフプラスのネットワークビジネスを約14年間行い、自立した生活が出来るようになり、自分の無限の可能性に気付き、人生を大きく変革することが出来ました。
現在は数千人単位のダウンさんが出来、これからは万単位のダウンさんを広めていくよう、日々精進している最中です。現在でもある程度の評価はいただいていますが、どの世界にも上には上がいます。うぬぼれる事なく、毎日努力をし続けることで、夢はかなうと信じています。
ライフプラスの理念、製品力、そしてなによりも穏やかで優しい雰囲気が大好きです。この会社は彼に出会うべくして来てくれた、という印象です。
インターネットでのライフプラス活動はとても楽しく簡単な事でした。
- 毎日1記事、ブログ更新するだけでいい
- Skypeの無料勉強会が開催される
- 見込み客からの問い合わせに対して営業力を発揮してメールしよう
- ダウンが出来たら、メーリングリストやFacebookで一緒に楽しみましょう
朝はやく、晩遅くまで働いていたサラリーマンにとっては、まるで遊びのようで、誰でもできるようなことでした。
今まで出会った事のないような人たち、老若男女が集まって、日々交流し、情報交換し、切磋琢磨していく姿は、サラリーマン世界にはなかったです。
そうはいっても、共感してもらえる人もいるかもしれませんが、突然モチベーションが下がったり、不安になったりすることもザラです・・。
もちろん、浪人時代は1日10時間をノルマにして暑い日も寒い日もガリガリ勉強したタイプでした。
そんな彼ですが、ライフプラスに参加してから最初の二年半はまったく成功できませんでした。ブロンズというタイトルさえも取れなかったのです。
理由は彼の意識が成功者の意識じゃなかったからです。
ですので、初期のころはネットワークビジネスプログラムに参加するお金だけ払っていた、素晴らしい優良顧客だったと思います・・笑
彼がライフプラスでネットワークビジネスを始めた動機
そもそも彼が、ライフプラスを始めたキッカケは会社を退職したことから始まります。その会社が彼の退職を引き留めてくれて「新しいプロジェクトをやるから3か月だけでも手伝ってほしい」と言われたので辞めないで、少し居続けました。
そのプロジェクトはなんと「ネットワークビジネス」だったのです。ネットワークビジネスには抵抗がありましたが、仕事であればしょうがない。そこでまずはネットワークビジネスの調査をしない解けないと思い、インターネットで検索していたら、出会ったのがライフプラスでした。
当時の彼は「ネットワークビジネス」にはまったく縁がなく、セミナーに誘われたこともありませんでしたが、インターネットでやっているグループと言うことだったので、「これなら俺にも出来そうだ」と思い、ミイラ取りがミイラになったわけです。。。
インターネットの経験もなければ、ネットワークビジネスの経験もない彼が成功できるとは到底思えませんでしたが、とりあえず、経験値を上げるということで参加しました。
サラリーマン時代不規則な生活をしていた自分にとって、退職も決め、やる事も見つからず、将来をどうしていいかわからない不安のなか、サプリメントで健康になりながらお金が稼げるという未来像をみて、ライフプラスのネットワークビジネスに参加しない選択肢はありませんでした。
結局、ネットワークビジネスもインターネットビジネスの内容も、ノウハウもよくわからないまま、自分のライフプラスのネットワークビジネス生活は始まるのでした。
彼がライフプラスのネットワークビジネスを辞めようと思った事は?
彼は広告を出したり、ブログを書いたりするだけでダウンが出来てしまうこのビジネスに魅力と将来性を感じました。
なによりも、ライフプラスと言う会社の理念と雰囲気、製品力が、彼が知っている他社のMLM会社とは全く違っていたからです。
とても、地味で、まじめで、控えめで、派手さが全くない会社です。イケイケブイブイな雰囲気は皆無です。これがネットワークビジネスの会社なのか、と思えるくらい別次元の会社でした。
そして、製品力がとてもよいので、彼はライフプラスを超えるサプリメントはこの世には存在しないのではないか、と真剣に思っています。
ですが、彼のビジネス実績はあまり芳しくありませんでした。
彼自身は、13人ほどの直紹介のダウンを作ることが出来ましたが、その下になかなか続きません。入っては辞め、入っては辞めの連続でした。ざるで水を汲む感覚です。
そのような彼のライフプラスのネットワークビジネスは、次第にある疑問が彼を苦しめていくのでした。
「果たして、これが本当にネットワークビジネスなのだろうか?」と。
ネットワークビジネスとは、製品を愛し、それを愛用し、自分が素晴らしい体験をして、それを周りに広めていくことで成り立つビジネスです。
それが、インターネット集客法にばかり焦点が当てられ、ネットでダウンが出来る、とばかりに宣伝して集まってくる人たちは、やっぱり、商品よりもお金に注意が向いているので、少しでも稼げないとすぐに諦めて辞めていってします。
理念と信念と製品愛がない、今のやり方では、ダメだ、と彼は感じたのです。
そこで、彼はライフプラスと言う会社と製品を徹底的に調べ上げ、たくさんの種類のサプリメントを飲み、そして、結果(健康)を出すことに努めました。
その結果、ぶくぶく太ってみっともない体は、三か月で12キロ痩せ、引き締まった健康的な体に変わりました。
このライフプラス製品の結果、体験談を通じて、インターネット上でダイエットサイトを創り上げ、リストを取得し、無料で彼のダイエット成功法を配布しました。
そのついでに、ライフプラスのサプリメントを紹介(アフィリエイト)していきましたところ、どっかーんと大爆発!
ダウンゼロの状態から、7カ月でダイアモンドタイトルを獲得。月収も100万を超え、ダイアモンドクルーズにも毎年招待されるようになりました。
辞めなければ道は開ける。これは真実です。ライフプラスビジネスで成功するには、途中でたくさんの壁が待っています。しかしそれは必ず乗り越えられる壁なのです。
宇宙はあなたにとって最高で、適切な壁を、適切なタイミングで出してくれます。
それを乗り越えることで、さらに人間も収入も格上げされるわけです。
しかし、この時点で諦める人がなんと多い事か。それは本当にもったいない事なのです。
次に彼を待っていた最難関の壁とは?
ここで、彼は愛用者を数千人獲得し、ダイアモンドになれたわけですが、次に大きな関門が待っていました。
それは、
「自分が出来ても、ダウンが同じことを出来ない」
と言う壁です。
そうです。このライフプラスのネットワークビジネスは子のダウンでなく、孫のダウンが出来て、そして下に下にと続くことで初めて多くの金額を稼ぎ、不労所得になることが出来るシステムなのです。
自分としては、独自の方法で愛用者を獲得していましたので、それをこのダウン、孫のダウンに独自に行っていた愛用者獲得法を教えていくこと自体が大きな負担であり、教えても出来ないでしょう。
区分けて、ダウンや孫や、その下の下までモチベーション管理まで並行して行っていく。。。
どうすれば、ダウンが育つのか?
どうすれば、自主的にダウンが動いてくれるのか?
これに関しては、彼の経験からある程度のノウハウをお教えすることは可能です。
しかし、いまだにはっきりとはわからないのです。なぜ、あんなにダウン育成に苦労したのに、結果論として、今は数千人のダウン組織が出来上がったのか?
明確な理由は全く分かりません。
おもえば、突然ダイエットに成功し、突然ダイアモンドになったわけですが、これもなぜ、成功できたのか、理論的なことは何もありません。
偶然と言えば偶然かもしれませんが、彼には必然であり、ベストなタイミングで、神様が、宇宙が、ハイアーセルフが(呼び方は何でもいいですが)成功まで導いてくれたような気がします。
結果を心配する必要はありません。
明確な目標と、正しい計画、そして強い信念をもって、誠実に勤勉に働けば、理屈は抜きに、必ずあなたは成功に向かっていきます。
結果、彼は死ぬまで、一生ライフプラスを続けます。
仕事が好きだから。
ライフプラスが好きだから。
自己成長が好きだから。
そして、ライフプラスアソシエイツが好きだから。
ライフプラスの問題点
ライフプラスに問題点があるとしたら、それは日本に支社がないことです。日本に支社がないことで、指導、フォロー、運営する中心部がありませんから、ディストリビューター、アソシエイト、メンバーが主体となって自主的にビジネスを自己責任で運営していかなければなりません。
問い合わせや契約問題や法律問題なども、メンバーが対応しなければいけません。
主催会社からの営業フォローがない、サロンがない、事務所がないということは、一般的なメンバーにとっては心もとないと感じるかもしれません。
それがライフプラスの問題点です。
一応、ニュージーランドに日本人向けのカスタマーセンターが設置されていますが、そこは本当に事務的な対応しかしてくれませんので、営業面でのバックアップはありません。
ライフプラスのメリット
日本に支社がないということは、裏を返せば、モラルと法律を守れば自由にビジネスを運営できるということになります。強制的な雰囲気もありませんし、セミナーに行かなければいけない、チケットを買わなければいけないということもありません。
すべてがのびのびと自由な雰囲気で活動が出来るのがライフプラスのメリットと言えます。
ライフプラスの現状と今後
ライフプラスの将来を語るにあたり、まず、ライフプラスインターナショナルの世界での動きと、日本での広まり方の歴史の両方から書かないといけません。
ライフプラス社がMLMとして生まれ変わったのは1992年。アメリカでは1兆円企業に最速有力企業だともてはやされました。
アメリカやヨーロッパ、ハワイ、オーストラリア、日本に爆発的に広まり、一気に65ヶ国、100万人の愛用者を獲得していきました。
しかし、ライフプラス社自体は、もともとネットワークビジネスの会社ではなく、また経営者もコテコテのネットワーカーではないために、あまりの拡大成長によって、製品や理念がおざなりになるマーケッティングに疑問を抱きました。
ネットワークビジネスにありがちな、タイミングやブームが終わると、ライフプラス社も勢いが鈍化。ハワイやオーストラリア、そしてアメリカ本国でもビジネスメンバーの数は減っていきました。
ライフプラスはその後、ヨーロッパを中心に拡大していくことにあります。
ネットワークビジネス業界ではカリスマのドンフェイラ・ナンシーフェイラ夫妻が、ライフプラスをヨーロッパに繋いだのです。ドイツでは有名な女性ネットワーカーが中心となって、ヨーロッパで大きく広がっています。
2016年には14,000人規模のコンベンションが開催されました。それはそれはビッグなイベントでした。
ライフプラスは現在が最高売上を達成しているものと思われます。
日本には1996年だったと思いますが、そのくらいに伝わってきました。日本でも最初は話題性があり、新しいネットワークの会社と言うことで、ネットワークビジネスが好きな人たちが飛びついてきました。
2万人まで一気に膨らんだ後、なかなかライフプラス社が日本に支社を置かない、上陸しないということで、少しずつ勢いを落としていきました。
そのうち、あるグループが「俺はインターネットでやってみる」と言い始め、神田昌典氏のダイレクトレスポンスマーケティングの手法を使い、ネット上に爆発的に展開していくのです。
そこから、口コミ派とインターネット派に分かれ、ライフプラスは日本で地道に広がっていくことになります。
インターネットは流行り廃れが早いので、ライフプラスのインターネット派のグループも、2003年をピークに急速にメンバーが減っていきました。
しかし、生き残ったあるメンバーが少しずつライフプラスを広め、現在はネット上ではある一定の組織を保っています。
今後は、インターネット派が、インターネットマーケティング手法を活かして、オフラインや口コミの市場に展開していけるか、そして愛用者獲得をしていけるのかどうか、によって日本で着実に成長していける可能性は高いと見ます。
もう友達は勧誘したくない、、その悩み解決しましょう!
ネットワークビジネスで一番怖いこと・・世の悪いイメージ「友達の信用すら失ってしまう」と言う事。ビジネスを切り出せない。勧誘する相手が友達以外に簡単に見つからないなら、、もう稼ぐことをあきらめるしかありません。
でももし、その人脈が無限に増えていき、しかも相手の方から「話を聞かせてほしい」と言ってくる方法があるとしたら、あなたは興味ありますか?