あなたがニュースキンで成功するのに重要な事は、ニュースキンで大きな組織を作り上げて、成功するためのスポンサーの方法、リクルート方法とその教え方なのです。
ほとんどの方は、誰かをスポンサーしてマニュアルを渡したら、それだけであなたの努力がそっくり相手方に伝わり、その人はあなたを真似してくれると思いがちです。
でも、実際にはそうはなりませんね。
では、どのようにしてニュースキンの組織を作り、組織を構築し、組織を活性化したら良いのでしょうか?
組織の作り方「自分でやる、教える、教え方を教える」
ニュースキンの組織を作るには、まずは自分自身で学び、行動し、スポンサーを成功させなければいけません。
まずは3人の直紹介を目標にしましょう。
バイナリーの場合は「2人で良いよ」と言われるかもしれませんが、本気で成功したければそのようなアドバイスは無視してください。たったの2人の紹介で大きく成功できる可能性はほぼゼロです。
自分出来るようになったら、直ダウン(レベル1)の人にあなたのやり方を教えてあげてください。
それがうまくいって、あなたに孫ダウン、レベル2のダウンが出来たら、レベル1のダウンにダウン教育の仕方「教え方」を教えてあげてください。
ちょっと複雑ですね。わかりやすい例があります。
第26、27代連合艦隊司令長官の山本五十六の名言です。
やって見せ
言って聞かせて
させてみて
ほめてやらねば
人は動かじ
この山本五十六のやり方を教えてあげるんだよ、と教えるのです。
組織構築法「3段下まで面倒をみなさい」
もし本当にノウハウを模倣してもらいたいのなら、「少なくとも3段階下まで面倒をみてください」と教えてあげるべきです。
そうなって初めて、ノウハウがきちんと伝わったと言えるでしょう。
第3レベルの125人が見え始める頃には、あなたは強固なネットワークを維持する岩盤に達しているでしょう。
続いて第4レベルまでネットワークが広がると、あなたのビルは岩盤にしっかりと基礎を据えて、それとはっきりわかるところまで建ちあがり、完成も間近です。
ですから、何ヶ月間かビジネスに取り組んだのに、何の成果も生まれないからといってがっかりしないでください。
その理由は、まだ基礎がしっかりしていないため、基礎工事が長引いているという、単純なことなのです。
そこで諦めることは禁物です。あと10cmのところで金脈に辿り着くのに、諦めてしまうようなものです。
少なくとも第4段階の深さまでネットワークが広がらないと、本当の結果は目に見えてきません。
だからと言ってスポンサーした5人のダウンさんのすべてが必ず第4段階目までネットワークが深まらないと駄目だ、という意味ではありません。
なぜかというと、あなたのラインの誰か一人でも4段階目までネットワークを広げていれば、あなたの基礎はもう岩盤に達しているからです。
組織活性化には、密なコミュニケーションが大事
ニュースキンの組織を活性化させる方法、テクニックは多岐にわたります。話すと長くなりますので、今日はワンポイントだけ。
ダウンメンバーと密なコミュニケーションを取りましょう!
ダウンに何かを教えなければいけないとか、仕事の管理をしないといけないとか思わない事です。
気軽にメールやLINE、電話やチャットなどを利用して「おはよう!」「今日もよろしく」「元気ですか?」という簡単な挨拶でいいので、コミュニケーションの頻度を増やしてください。
コミュニケーションの質よりも、まずは量が大事です。
一番やってはいけないことは「放置プレー」です。放置されると人はすぐに去っていきます。やる気をなくします。
また、このコミュニケーションは、あなたが直紹介した人はもちろん、孫ダウン、ひ孫ダウン、場合によってはもっと下のレベルの人まで直接コミュニケーションを取るようにしましょう。
もちろん、直紹介者をまったく無視しての飛び越えコミュニケーションはいけませんので、メールならccに直アップをいれたり、後日どんなやり取りをしたのかを報告しておきましょう。
組織拡大には、あなたの人間性を拡大しなければいけない
あなたのニュースキン組織を拡大するには、テクニックはあまり必要はありません。
一番大事なことは、あなたの人間としての器を拡大させることです。人間性を高めることが大事です。
組織はトップの人間性の成長に合わせて拡大していきます。
ですから常日頃から、テクニックや数字だけにとらわれずに、人として、人間として、愛ある大義ある活動を心がけてください。
ニュースキンとは、このように、ただお金を稼ぐためだけの手段ではなくて、人間として向上し、人様に貢献し、人様から感謝尊敬される意義深いお仕事なのです。
自身と誇りを持って取り組んでください。
ニュースキン組織移動と組織崩壊について
あなたの組織がうまくいっていない、まだ小さい時は逆に組織の移動や組織崩壊の心配はありません。少ない人数で、結束しあって、貧乏ながらも楽しく仕事に取り組めることでしょう。
しかし、組織が大きくなり、利害関係が出来て、人間関係ももつれ始め、組織の売上や報酬額が高くなってくるとビジネスメンバーの組織移動(他社乗り換え)や、組織が末端から崩壊する現象が何回か起きます。
これはどうしようもないことです。
どのような素晴らしいリーダーであっても多かれ少なかれ、このような経験をします。
むしろ、このような経験があることが成長の証と感謝し、なお、人としてさらにたくましく、正義感を持って、誠実に、研鑽を続けるべきです。
ピンチはチャンス。
ニュースキン組織移動や組織崩壊があったときこそ、そのあとはあなたの組織がさらに大きくなる前兆だと知ってください。
健闘を祈ります。お互い頑張りましょう。楽しみましょう。成長しましょう!稼ぎましょう!
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