インターネットで検索すると、ネットワークビジネスで被害にあった、騙されたという書き込みや相談がたくさん出てきます。
こんなにたくさん被害があるのであれば、悪評高いのであれば、ネットワークビジネスとは「詐欺ビジネス」なのでしょうか?
ネットワークビジネスとは詐欺ビジネスなのか?
いいえ。
ネットワークビジネスそのものは詐欺ビジネスではありません。ネットワークビジネスは日本の法律で規定されている、合法ビジネスです。
ネットワークビジネスは、ビジネス初心者が低資本で起業することが出来る、画期的なビジネスモデルです。
そして、てこの原理が働きますので、自分一人だけで稼ぐのではなく、チーム制で稼ぎますので、いわゆるフランチャイザーの様に、権利収入が入ってくるの魅力です。
また、多くの個人事業主のような、収入に限度がありませんので、頑張れば頑張るほどに収入は増えていきます。
一人開業医や、弁護士、プログラマーやデザイナー、ピアノ講師、インストラクターなどは、担当できるクライアント数や生徒数に限界がありますので、おのずと稼ぐ収入に限度が出てきます。
ではなぜネットワークビジネスには悪いうわさが?
これはネットワークビジネスが出始めた頃、1980年代に、ネットワークビジネスを金儲けの手段として使う詐欺グループや詐欺師が多く存在したからです。
ネットワークビジネスそのものは合法ですが、それを扱う人間が非合法な事をすれば、ネットワークそのものが「詐欺」とみられてしまいます。
その時の昔の悪い印象が今も引きずっているわけです。
ビジネスは合法だが、やり方が非合法な詐欺が存在する
ネットワークビジネスに限りませんが、やっている人が非合法や詐欺であれば、その人が詐欺師となります。
フランチャイズと言う仕組み自体は詐欺ではありませんが、フランチャイズを作って詐欺ビジネスをする人がいたら、それはその人が詐欺師であって、フランチャイズの仕組みは「詐欺」ではありません。
まとめ
騙されないためにも、ネットワークビジネスの美味しい話には十分注意し、冷静になって判断してください。騙すほうが悪いですが、騙される方にも何かしら原因があります。
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