アリックスのの主力製品の一つ「空気清浄機」!最近コロナウイルス予防で空気清浄機も注目を集めていますよね。
アリックスの空気清浄機「ピュリティー」の性能と、実際コロナウイルス対策に使えるのか??という気になるところをまとめました!
アリックス空気清浄機の性能はどうなの?
アリックス空気清浄機は2つの著名な賞を受賞しています。
2015 スティービー アワード最優秀新製品 ブロンズ賞
家庭やオフィスなどの室内環境を整え、人々の健康をサポートする新製品として、「PURITII 空気清浄機」が受賞しました。
2015 DSMA プロダクトイノベーション アワード
革新的な新製品として、「PURITII 空気清浄機」が受賞しました。
ピュリティーは11層空気清浄システムで、家庭やオフィスの微粒子、微生物、危険なガスの99.99%を除去します。
毎分303立方フィートの空気を浄化します。DCモーターはAC駆動の機会に比べて最大50%のエネルギー消費量を削減します。
アリックス空気清浄機のフィルターはどのようなものか?
アリックスの空気清浄機「ピュリティー」は独自の多層フィルタリングシステムでご家庭の様々な汚染物質に対応しています。
花粉、カビの胞子、細菌、ウィルス、ほこり、油煙、スモッグ、たばこの煙、ホルムアルデヒドなどを除去してくれるようです。
かなり優れているようですね。
米国家電協会が定めた、世界基準である、cadr値(クリーンエア供給率)と言われる、値があります。これは、空気清浄機が1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表したものです。
cadrでは、フィルターそのものの除去能力や風量を測るだけでなく、”きれいな空気をどのくらい送り出せるか”を測定。その数値を空気清浄機の性能の評価基準にしています。
一般市場の空気清浄機はだいたい0.1マイクロメートルなので、一般市場の空気清浄機はガンの発生を高めるホルムアルデヒド、ウィルスなどを取るのは難しいです。
今まで1位だったamway社製のアトモスフィア空気清浄機のcadr値は7.1㎥/分。
それが、アリックスの空気清浄機はcadr値7.3㎥/分で、アリックスの空気清浄機がアムウェイの空気清浄機を抜いて、世界1位になりました。
アリックスの空気清浄機、今流行しているコロナウィルスを浄化してくれるのでしょうか?
「アムウェイ空気清浄機はコロナを浄化しない」とアムウェイの空気清浄機は公式サイトに記載がありました。
結論からいいますと、アムウェイの空気清浄機はコロナウィルスを浄化、撃退しません。
これは、アムウェイ本社のホームページに下記のように記載されています。
アトモスフィア、アトモスフィア スカイ、アトモスフィア ドライブ™空気清浄機それ自体は、新型コロナウイルス(COVID-19)、MERS、SARS、H1N1などのウイルスに対する適切な予防手段ではありません。アムウェイの空気清浄機は新型コロナウイルス(COVID-19)、MERS、SARS、H1N1などのA型インフルエンザウイルスなどを効果的に除去または低減しますが、それは本体を通過する空気にのみ効果を及ぼします。
これらのウイルスやその他の空気中に存在する可能性のある汚染物質にさらされることや、それらが引き起こす健康上のリスクは、いずれのアムウェイの空気清浄機を使用しても、完全に防ぐことはできません。
解説しますと、まったくの無駄、効果はない、とは言いませんが、コロナウィルスを完璧に浄化し防ぐことはありません、ということです。
過度な期待をしないで、まずは適切な健康管理を行い、主治医もしくは地域の保健所にご相談いただくと共に、公的な衛生上の勧告に従ってください。
アリックスの公式サイトには、詳細はアムウェイのようには記載がありませんでした。
考えられるのは、「空気清浄機」が室内のすべての空気を微塵も残さずに清浄できるのか?というところですよね。アムウェイの空気清浄機と同じく、本体通過の空気を清浄するので、予防にはいいでしょうが、完全に防止、は難しそうですね。
予防として取り入れるのはいいのかもしれません。花粉症の季節などもありますので、1台あると安心感がありそうです。
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