美容機器や化粧品口コミで有名なネットワークビジネス会社といえば、ニュースキンジャパン株式会社があげられます。
ニュースキンってマルチじゃないの?信頼できる会社なの?ネットワークビジネスって怪しいよね、と思うかたもいらっしゃいますが、ニュースキンジャパン株式会社は日本に上陸してきて20数年経過した企業です。
日本で営業が長い会社ですので、とても信頼がおける大手ネットワークビジネス企業となります。売り上げはピークより減少している事情などをお伝えします!
ニュースキンジャパン株式会社概要
社名 ニュー スキン ジャパン 株式会社
英語表記 Nu Skin Japan Co., Ltd.
所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー23階
代表取締役社長 小林 和則氏
事業内容 パーソナルケア製品、栄養補助食品および生活関連製品の製造・輸入・卸売販売、インターネット関連サービスの提供
資本金 17億6,000万円
従業員数 650名
ニュースキンジャパン株式会社の従業員数について
従業員数650名は、口コミでビジネスを広めるディストリビューターとは違います。
口コミのビジネスメンバーのことをニュースキンビジネスでは、ブランドメンバーというよびかたをしています。従業員650名もいらっしゃいますから信頼できる企業であることはおわかりになりますね。
ニュースキンジャパン株式会社の売り上げ推移からわかる新製品投入戦略
ニュースキンジャパン株式会社の売り上げ推移というデーターによると、ニュースキンが日本で営業開始した1993年の売り上げから5年後の1998年にはなんと6倍近い売り上げの記録があります。
このころニュースキンビジネスに参入した人は、儲かったでしょうかね~!!
しかし翌年には、売り上げは下降しはじめてからは、その後7年ぐらいは激しい減少はみられず。これは、3年周期ぐらいに新製品投入をしてきたから。
美容メインの商材から健康食品ファーマネックスがスタートしたことも、顧客が定着した結果。また数年後には、バイオフォトニックスキャナーが投入、健康食品部門では、アスリートむけの、G3が投入され、売り上減少に十分歯止めがきいてる。
その次は、美容機器genLOCがでて、これも女性ファンを増やしたといえるでしょう!ですが、。。。
2014年からは減少、その事情とは
そう考えると、ニュースキンジャパン株式会社としての売り上げ上昇、ピークは短いといえました。
売り上げがあがりつづけたのは日本上陸した5年間。
これの原因というのは、やはりネットワークビジネスの評判が目立ちはじめたから、といえるのです。
ニュースキンジャパンが日本に上陸した時代、1990年後半、2000年にかけてもたくさんのネットワークビジネスが日本に上陸してきました。
その勢いが強くなればなるほど、ネットワークビジネスの悪いやりかたが苦情となり、ニュースキンジャパンの売り上げの減少には、ビジネスのよくない評判が表にでてきてしまった時代ともいえるのです。
会社の評判ではなく、ビジネスのやりかたや会員活動に対しての苦情などですが、ブランドメンバーの売り上げがあがらなければ、当然会社も赤字になります。
ネットワークビジネスの化粧品ランキングや健康食品ランキングなどに、ニュースキンジャパンは毎年ランクインされ、日本で展開するネットワークビジネスとしても認知度がかたまってます。
最近は副業時代ともよばれ、ネットワークビジネスが再び注目されるようになってきています!
5年で撤退に追い込まれるネットワークビジネス企業も多いなか、ニュースキン株式会社のように歴史の長い会社を選ぶことはいい選択肢であるといえます!ですが、ビジネスメンバーとして成功するかどうかはまた問題もでてきます。
コメント